過去ログ - 北条加蓮「もう一度だけ、夢を見て」
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6:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:26:50.16 ID:Fxpubhq+0
加蓮「…よし、だいぶ落ち着いてきた…ねえ」

P「えっ、な、何かな」

加蓮「…………」じっ
以下略



7:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:27:22.39 ID:Fxpubhq+0
加蓮「せっかく振り付けもらえる、とかなった時にさ、踊れないんじゃ悔しいじゃない」

加蓮「だから、体力付けないと。」

P「それで…走り込み?」
以下略



8:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:27:57.36 ID:Fxpubhq+0
P(この子…本当はもしかすると……)

P「…ふふっ、あはははははっ」

加蓮「…?」
以下略



9:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:28:52.04 ID:Fxpubhq+0
ーーーーー

それからしばらくして。

彼女と一緒にレッスンを重ねて、
以下略



10:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:29:21.92 ID:Fxpubhq+0
加蓮「おはよ。オーディション、落ちたんだってね。」

P「おはよ…って、ええ⁉︎」

なんで知ってるの、と聞くと、ちひろさんがさっき話してくれたんだよ、と北条さん。
以下略



11:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:29:54.99 ID:Fxpubhq+0
P「その…北条さんは…」

加蓮「悔しいよ、正直ムカつくし。」

P「う…それは…その…ごめんね」
以下略



12:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:30:26.05 ID:Fxpubhq+0
加蓮「え…、手…」

P「へ? あ、わわ、ごめんなさい、つい」ぱっ

気づくと私は彼女の手を両手で握りしめていたらしく。
以下略



13:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:31:11.46 ID:Fxpubhq+0
加蓮「あーあーあーあーあー…」

基礎を固める、という方針でレッスンを組んでいるので、

ボイトレはほぼ毎回やるようにしている。
以下略



14:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:31:42.50 ID:Fxpubhq+0
加蓮「ちゃんと声を出すのって、こんなにハードなんだね…知らなかったよ」

P「無理はしないでいいからね…焦らず行こう、ね」

レッスン場の隅に二人して腰を下ろす。
以下略



15:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:32:30.45 ID:Fxpubhq+0
P「あ……」

加蓮「ここを、こうしたら…とかさ…プロデューサー?」

P「…う、ううん、えっと、感想、感想ね…えっと」
以下略



16:名無しNIPPER[saga]
2015/04/08(水) 14:33:09.67 ID:Fxpubhq+0
P「う、うん…えっと、加蓮ちゃん…
加蓮ちゃんはね、もっと笑顔を意識してみたらいいんじゃないかな」

加蓮「笑顔? 私が?」

以下略



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