過去ログ - モバP「美穂の演技練習に付き合う」 -SS速報VIP

過去ログ - モバP「美穂の演技練習に付き合う」

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132: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:30:30.04 ID:mmPJtyjq0
飛鳥「みんな落ち着かないかい？美穂さんのPに対する気持ちは、ボクたちも薄々分かってたことじゃないか？」

飛鳥「仲間が自分の想いを無事に遂げられたのだから、ここは祝福してあげようよ」

ライラ「飛鳥さん、今コーヒーに入れているのはガムシロップじゃなくて、ポテトにつけるケチャップですよ？」

以下略

133: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:32:10.91 ID:mmPJtyjq0
-Pと美穂サイド-

P「なあ、俺たち恋人に...なったんだよな？だから、いいよね？」

美穂「い、いい？一体何を...えっ！？」

以下略

134: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:33:37.60 ID:mmPJtyjq0
-尾行組サイド-

夕美「ねぇ！？二人は何をしてるの！？ほぼ無言なのに、なんだかとっても甘い雰囲気が伝わってくるんだけど！？」

奈緒「お、おい？これ、このまま聞いてても、大丈夫なのか！？」

以下略

135: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:35:05.82 ID:mmPJtyjq0
-Pと美穂サイド-

美穂（Pさんの手が、私の頬に添えられて...や、やっぱりキス、だよね？）

美穂（イケナイことかもしれないけど...このままで流されてしまいたい...）

以下略

136: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:36:21.35 ID:mmPJtyjq0
美穂「えっ！？なんですか？そのシナリオ！？私の役は振られる役ですよっ！？」

P「そのはずだよね？でも台本にはそう書いてあるんだけど」

美穂「そんなはずは...ちょっと台本を見せて下さいっ。...あぁ～！？これ、私が出演するドラマの台本じゃないです～！？」

以下略

137: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:37:19.32 ID:mmPJtyjq0
-尾行組サイド-

奈緒（やっぱりアタシの恋愛小説...じゃあ今鞄にあるのは...う、ドラマの台本...）

智絵里「...美穂ちゃんがPさんに渡した本が台本じゃあなかったんですね。だからPさんが....」

以下略

138: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:38:45.02 ID:mmPJtyjq0
奈緒（誰も本の持ち主については気にしてないなっ、このまま...）

P『あっ、これ奈緒の持ち物だ。この栞、奈緒が使ってたのを見たことがある』

美穂『奈緒ちゃんの...あっ、あの時に間違えたのかも。それにしても奈緒ちゃんこの小説の告白シーンが大好きなんですねっ』

以下略

139: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:40:05.18 ID:mmPJtyjq0
夕美「え～と、その、凄い偶然だねっ？」

飛鳥「本当に奇跡だよね。美穂さんが奈緒さんの小説を間違えて渡して、同じように目印をつけて、同じような台詞回しになっていて」

飛鳥「二人が気づかず告白シーンまで行ってしまったのだから」

以下略

140: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:41:09.56 ID:mmPJtyjq0
＜その時空から...

夕美「これって...」

奈緒「ウサミンパワーで、メルヘンチェーンジッ！！」

以下略

141: ◆JBqI9RdT/Q[saga]
2015/05/07(木) 01:41:40.02 ID:mmPJtyjq0
奈緒「いいぞ！ライラも一緒に歌おう！」

卯月「じゃあ次は私が歌うねっ♪何を歌おうかな～」

夕美「...あとは普通にカラオケを楽しんで帰ろうか？」

以下略

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