過去ログ - 遊矢「旅立ちの前夜に」
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31: ◆RgbN3UL7FV4p[saga]
2015/04/09(木) 23:31:52.90 ID:UzhohkI0o
黒咲「お、俺の耳がおかしくなったようだ、もう1回言ってくれ」

零児「彼がこの上なく愛らしい、私のはんr」

黒咲「もういい! おかしくなったのは俺じゃなくて貴様だということはよくわかった!」

零児「私が遊矢に狂わされた、というのか? 全くもってその通りだ。
そう、始まりはあの時、遊勝塾争奪のために私が彼とデュエルしたあの日…

〜〜〜 赤馬社長ファンサービス中 〜〜〜

…あの表情が私を狂わせた。それ以来、私は毎日5分に1回以上の彼の監視が日課となっt」

黒咲「わかった! わかった、お前が個人的な感情として奴に目をつけていたことは分かった!
だが、そんな理由でデュエル戦士たるランサーズに選出などと…!」

零児「ランサーズの一員となるに十分な実力は持っている」

黒咲「…確かに、これから強くなっていくだろう、とは感じた。だがそんな個人的感情で…!」

零児「彼もアカデミアには大事なものを奪われている。戦うだけの動機も、十分持ち合わせている」

黒咲「…この前のバトルロイヤル終了後のデュエル。
露骨に彼の怒りを煽るような言葉を浴びせたのは、その戦いへの動機を煽るためだったのか」

零児「いや、あれは久々に直接顔を合わせることが出来て自分が抑えきれなかっただけだ」

黒咲「…赤馬零児、少なくとも人の笑顔を奪うことに愉悦を感じるなど、常識的な性癖とは言いがたいぞ」

零児「そうか」

黒咲「…」

零児「むっ? 遊矢が部屋を出るようだな。カメラを切り替えて…」

黒咲「…本当に徹底しているな」


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