過去ログ - 睦月「私は最強だー!」 上城睦月「艦娘?」
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38: ◆li7/Wegg1c[saga]
2015/04/09(木) 19:50:21.41 ID:TgU2QPQL0
「キングストーンフラッシュ!!」
何処からか輝く力強い光。それが怪物達に降り注ぐ。あまりの眩しさに彼らは目がくらみ、その歩みを止めた。

その一方で、その光はレンゲルに暖かな力と安らぎを与え、傷を癒した。まるで、優しく強い太陽の光のようだった。

『Luna,Trigger!!』
『Launcher,On』
『Defend...Please!!』

さらに無数の砲弾は、どこからか飛んできた奇妙な軌道を描く銃弾が撃ち落した。
艦載機達はミサイルが寸前で弾き飛ばし、撃ち漏らした砲弾もレンゲル達の前に現れた石の壁が全て弾き返してしまった。

「ったく、世話の焼ける先輩だな・・・」
「フフ、キミが一番心配してたくせに・・・」
「バッ・・・うるせぇよ、フィリップ!」

青と黄色のはんぶんこ怪人が現れる。彼は左と右の目をそれぞれ光らせながら別々の声で喋り始めた。まるで独り言を言う変人のように。

「大丈夫ですか、レンゲル先輩!?」

「これ以上、俺のダチに手は出させねぇ!」

「ふぃ〜、ぎりっぎりセーフ・・・!」

三色の戦士、白い戦士、そして赤いマントの戦士も現れた。

そしてさらに、レンゲル達を庇うかのように、別の仮面ライダー達がその前に立ちはだかっていた。

「仮面ライダー1号!」雄々しく腕を伸ばし1号が立つ。

「仮面ライダー2号!!」拳を構え2号が勇姿を見せる。

「仮面ライダー、V3ィィッ!!!」指をVの字にしてV3が現れる。

「ライダーマン!」右腕の武器を携えたライダーマンが叫ぶ。

「Xライダー!」左腕を前に構えてXライダーが降臨する。

「仮面ライダーアマゾン!」野獣の如くアマゾンが吠える。

「天が呼ぶ。地が呼ぶ。人が呼ぶ。悪を倒せと俺を呼ぶ。俺は正義の戦士! 仮面ライダーストロンガー!」

そして、悪に雷を落とさん勢いでストロンガーが現れる。

伝説の七人、栄光の七人ライダーが勢ぞろいしたのだ。

それだけではなかった。

「仮面ライダースーパー1!」宇宙に届かんくらいの叫び声をスーパー1があげる。

「俺は太陽の子! 仮面ライダーBLACK RXッ!!」

黒き光の戦士・RXも立っていた。


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