32: ◆62IWBozqOg[sage]
2015/04/18(土) 01:45:18.35 ID:Dbhwt+Qs0
提督は右手に構えた単装砲を間髪いれずホ級の頭に数発打ち込む。ゼロ距離からの砲撃をもろに食らった
ホ級は沈黙した
提督「・・はぁ、はぁ。お前ら、大丈夫か!?」
間宮「は、はぃ・・・。きゃぁぁぁ。」
間宮が悲鳴を上げるのも無理は無い。今の提督は右手に何故か単装砲、左手には軍刀を構え。背中には
ロケットランチャーと機関砲を背負っており、ホ級の返り血を全身に浴び白い軍装は青黒く染まっていた。
その上、その黒く染まった顔の奥に光る不知火も裸足で逃げるくらいの鋭い眼光。一歩間違えば誤射されかねない。
提督「おい、落ち着け。俺だ。提督だ。」
間宮「・・て、提督?」
提督「あぁ。お前ら怪我ないか?」
龍驤「うちは大丈夫や・・・。うちらよか、キミは大丈夫なんか!?それに何やその格好!?」
提督「そんなことより、敵殲滅が先だ。龍驤、急ぎ艤装を付け迎撃任務に就け。間宮は地下に隠れてるんだ。これは命令だ!!」
龍驤&間宮「は、はい!!」
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