過去ログ - 男「俺は君と付き合えるならストーカーになることだって厭わない」
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10: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/11(土) 22:13:07.34 ID:zUgP0Lai0
彼女の微笑みを受けたのだと感じるとどうしても顔が綻ぶのを我慢することはできなかった

「ねえ?ところでなんで私が好きになったの?

今日廊下ですれ違っただけなんでしょ?」

そうやって聞くのも当たり前だろう

きっと彼女は俺のことを顔だけで告白してきた軽薄な奴だとでも思っているのではないだろうか

でもまあ一目惚れなんて普通それしかないかと思うし仕方ない事だけど

「一目見た時からかわいい顔だなって思ったんだ

しかも顔だけじゃなくてスタイルも良いし髪の毛もサラサラで

俺が君の髪の毛を撫でつけられたらどんなに嬉しいかって思ったし

でもそれだけじゃないんだ、それだけなら君はただの学校が同じだけのかわいい女子だ

俺が君を好きになった理由は・・・」

「理由は?」

「君の、綺麗な笑顔が眩しくて

もし君の笑顔が俺に向けられたらって思うと君は高嶺の花だから

なんて諦めることができそうになくて」

廊下で彼女が友達と話していた時の笑顔

それだけで好きになってしまうなんて俺は本当に惚れっぽいのかなんて思った

でも今まで女子に興味があったことなんてなかったのだ

一日位死ぬほど惚れっぽい日があってもいいじゃないか


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