過去ログ - 男「俺は君と付き合えるならストーカーになることだって厭わない」
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16: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/12(日) 13:23:57.59 ID:5Yqmam2K0
これはマズイ

職員室に向かう道のりで彼女と俺は無言だった

どうしても会話を切り出せない

何とかここで次回話す口実を見つけるか相手の連絡先でも入手しないと

次からは特に用はないけど遊びに来たよー

とかそういった意味不明な事を言わねばならなくなる、それは避けたかった

でも喉がカラカラに渇いて何も喋れなかった

昨日の告白の時のようにはいかなかった

「君ってさ」

「へっ?」

相手から話しかけてきた

「面白いね、ボランティア活動のそうだんーなんて言って話しかけてくるなんて」

「いやあ、頑張って探したんだけど信じられないくらい話のタネがなくてさ」

「それでボランティア活動?」

「そうそう、友達にそう提案されたんだけどもう選り好みなんてしてられねえよって言われて」

「あはっ、面白い友達だねー」


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