過去ログ - 男「俺は君と付き合えるならストーカーになることだって厭わない」
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85: ◆OcvFFNj48ZSy[saga]
2015/04/27(月) 23:49:00.76 ID:RmtTbTjB0
掃除の時間に廊下で掃き掃除をしている時だった

友達同士で掃除をさぼっている女子からの話し声が聞こえてきた

おそらく隣のクラスの知らない女子だった

彼女の話をしていた

「ねえあの子って男子から何回告白されたか知ってる?」

「知らなーい、何回?」

「確か八回だよ、ヤバくないあの子?」

「何それーめっちゃ告白されてるじゃーん、どうして?」

「ほらあの子いっつも男子に媚びたような態度とるじゃない?だからよ

しかも散々媚びて告白させといて全部振ってるのよ

ホントあの子性格最悪よねー」


いつの間にか箒を持つ手の動きは止まっていた

彼女の何が気に入らなかったのか知らなかったが良くもそんな事を考えつくものだと思った

怒りを堪えるため無心で箒を動かそうとした

でもそのあとの発言が聞こえてしまった

いや、聞こえてよかったのかもしれないが

「そうだね、でもあの子可哀想だよねー、確かストーカーにあってるんでしょ?」

時間が止まったようだった


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