過去ログ - 上条(お腹…すいた…)フラフラ絹旗「んっ?」
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868: ◆AX0WXwbpwQT/[sage]
2015/05/05(火) 19:11:06.15 ID:RGGpz93kO
寒く夜の町は冷えて息を吐くと白い吐息が目の前に漂ってくる。泣いたせいで目が赤くなってバレるかなぁ…って考えていた…。

俺はいまドアの前にいる。正確には絹旗と麦野さんが居るが…俺はまだ、とまどっていた。

「大丈夫…開けて当麻」

「開けるのは超簡単ですよ?さぁ、早く…」

そんなことを言われて俺はドアノブを回す。そして、ドアを押す。

そこには………

「「「おかえり」」」

迎えてくれる人が居た。俺がとまどって言葉をだせずにいると…

「フウウウレンダアアアア!!」

「ひぃぃぃぃ!!何ってわけよ!」

「あんたねぇ!映画館の近くのコンビニって何よ!普通に映画館前に居たじゃない!」

「麦野の勝手な解釈なわけわよ!私はなんにも悪くない!」

「まぁフレンダだからなァ」

「フレンダですから…」

「ちょっとぉ!そこの無乳コンビ勝手に自己解決しないでってわけよ!」

「「窒素じゃコラァ!」」

「大丈夫…○学二年になっても無乳の二人を私は応援する。」

「そうねぇ…セノビッ○でも飲んだら?」

「「余計なお世話だし!セノビッ○は今関係ねぇ!」」

ギャー!ギャー!

「………………」

俺は…この人達の何を疑っていたんだろう…なにかこの騒ぎを聞いてると逆に心地よくスッキリする。

俺はなってよかったんだな…って思う。この人達の家族になってよかったんだなって…

「当麻!当麻もそう思うわけk」

「………あれ?」ポロッ

俺はまた、涙を流していた。無意識に…少しだけみんなにまた、泣き顔を見せてしまってあわててぬぐって俺は笑顔で答える。

「おかえり」

みんな泣き顔をみてとまどっていたいたがすぐに笑顔になり

「「「「ただいま当麻」」」」



おわり













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