過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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101: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/14(火) 00:06:37.46 ID:TQuykL+T0
しかしそれをお世辞と呼ぶにはあまりに無理がある雰囲気だった。

真美「ありがと……!」

P「よかったな真美」

真美「うん! 兄ちゃんのおかげだよっ!」

まさかね……。これは真美の人柄が為せることだ。

それから、わいわいと時間は過ぎて行って……。

P「んじゃあ各自解散ってことで」

『はーい』

P「俺はやることあるから片付けは任せてくれ」

春香「ええ!? そんなの申し訳ないですっ! 私たちも片付けていきますから」

P「そうはいってもなぁ。8時回ってるだろ? もう遅いし、ほら、あの眠そうな子たちを送って行ってやってくれ」

春香「でも……」

あずさ「あらあら〜、亜美ちゃん? 真美ちゃん? 寝たらダメよ?」

P「やよいだって、まいってるみたいだし。美希は……相変わらずだなあれは……。何より律子がああなるとは思わなかった」

指さした先にはソファでぐったりとだらしなく目を閉じてる律子がいた。

春香は困った笑いを浮かべて、どうしましょうか、とこちらを向く。

P「残りのみんなで彼女たちのこと頼んだ。それにさっきも言ったが俺はまだやることあるから。あと事務所の片付けくらいやっとく」

千早「春香。ここはプロデューサーを信じて私たちが責任をもって律子たちを家に帰しましょう?」

春香「うーん。じゃあお願いしますね、プロデューサーさん?」

P「ああ、了解」

伊織「あまり無理はしないでよね、お兄様。また倒れたりしたら許さないわ」

P「はい」

わりと低いトーンだったもんでちょっとビビったじゃないか……。



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