過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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113: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/15(水) 00:07:29.24 ID:SlLbhsx80
それはそうとこいつときたら……。

P「お前なぁ。自分のやってることわかってんのか?」

律子「……」

律子は沈黙だ。沈黙するということはやって良いことではないと認識している証である。

P「てめえがやったことは先方の不信感を煽ることだろ? それに仕事を取ってきた俺への嫌がらせか?」

律子「そ、そんな……。私はただ……」

P「ただ……なんだ? お前はなぁ、事務所の名前に泥を塗ってんだよ。これで765プロさんは信用できませんなんて言われてみろ。お前だけじゃなくて他の子はどうなる?」

律子「! でも、私は……」

P「言い訳は聞きたくない。後先考えない勝手な行動……反省しろ」

律子「私は! 他の子の仕事が増えるならと、思って……」

P「それが後先考えてないって言ってんだろ! お前がやってるのは欲求を満たすためだけのプロデュースごっこだ……」

律子「……あ」

律子はうつむき、肩を震わせる。

俺としても心苦しくないと言えば嘘だが、それよりも怒りが先行した。

裏切られたような虚無感が抜けない。

律子「……ごめんなさい」

微かに聞こえる彼女の声。



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