過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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214: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:50:33.99 ID:uh1GYAOp0
俺も両手に乗せてもらうようにして受け取る。お礼とあれば無下にはできない。

P「ありがとう。ちょうどお腹空いてたんだ」

ひかり「それなら良かったです……」
以下略



215: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:51:12.77 ID:uh1GYAOp0
千早「そのクッキー、この場で食べた方がいいと思いますよ」

P「え、どうして?」

千早「それは、なんとなくです」
以下略



216: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:51:41.72 ID:uh1GYAOp0
クッキーを口に入れ、よく味わって飲み込む。

P「うん。すごく美味しい……」

俺がそう言うとひかりちゃんは緊張の面持ちから一転、ぱぁっとした笑顔を見せた。
以下略



217: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:52:28.04 ID:uh1GYAOp0
千早「それでは失礼します」

千早は他の挨拶に向かうつもりだ。

つばめ「また後でね、千早ちゃん」
以下略



218: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:52:57.22 ID:uh1GYAOp0
ひかりちゃんの微笑みはどこか儚げだった。

P「ああ、またね。ひかりちゃん」

そう言うと彼女は少し表情を緩ませた。多少の嬉しさが滲んでいたように見えた。
以下略



219: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:53:57.46 ID:uh1GYAOp0
新幹P「はっはっは……! やっぱり君はいい男だよ。彼女の一人もいないなんて信じられん」

P「恐縮です。でも俺はまだまだですからね……」

新幹P「まぁ彼女もすぐできるさ。もっとも女性がらみで苦労するだろうけどね……」
以下略



220: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:54:31.09 ID:uh1GYAOp0
P「なんだか深いですね……」

新幹P「まさか……! これが至極単純だってことがいつかわかると思うぜ?」

新幹Pさんはニッと口の端を上げる。
以下略



221: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:55:36.56 ID:uh1GYAOp0
伊達に新幹少女のプロデューサーをやっていない。

俺はちょっとした憧れを抱き、千早のもとへ急ぐのだった。

すぐに千早は見つかった。
以下略



222: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:56:13.56 ID:uh1GYAOp0
P「え?」

驚く俺を見て、やれやれとため息をつく東豪寺さん。

麗華「私のこと忘れたの? 伊織のお兄様」
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223: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:56:43.37 ID:uh1GYAOp0
りん「あのーお二人さん盛り上がってるところですけど私たちのこと忘れてない?」

ともみ「自己紹介、まだ」

千早「そうね。久しぶりの再会で積もる話はあると思いますけど……」
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224: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:57:13.60 ID:uh1GYAOp0
りん「良かったじゃーん麗華! この人に会うためにアイドル始めたんでしょ?」

麗華「はぁ!? な、何言ってるの!? ……そんなわけないでしょう」

りん「だってぇ、アイドルになった理由って誰かに見つけてもらうためって……言ってなかった? ね、千早!」
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