過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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227: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/16(木) 22:59:38.25 ID:uh1GYAOp0
りん「麗華も大概じゃない……」

ともみ「そうは言っても麗華はたいてい裏目に出るから」

りん「あー……なんかわかる」

二人はやれやれと、麗華を見つめていた。

P「まあ言ってもいいけど……」

麗華「あら? 本当にいいの?」

P「後が面倒なだけで別に……。伊織のことだからちょっと怒ってから、めいっぱい甘えてきて数十分拘束される破目になりそうだ」

麗華「絶対に言わないから安心して!」

なんだ急に手のひら返しやがって……。それなら面倒は起こらなくて済みそうだけど……。

ともみ「ほら」

りん「本当ね」

二人は可哀想な子を見る目で麗華を見つめていた。

冷や汗をかく麗華はしばらくして落ち着いたが、表情は曇っていた。

麗華「お兄様、私のところに来ればよかったのに……」

P「ああ、思い浮かばないこともなかったが名家にうんざりしてたし、なにより家族に会いたくなかった」

麗華「……そう」



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