過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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27: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:14:34.13 ID:bOdoSl9s0
P「最初は社長に仕事で恩を返してそれでいいと思っていたが、今はお前たちがもっと充実できるようにって考えてるな。それが社長の願いでもあるしな」

春香「そうですか。いいこと聞いちゃいましたっ! やっぱりプロデューサーさんって優しいなって思います」

P「何言ってんだ。俺は優しいだろ?」

春香「今ので台無しですけどね」

二人して笑う。こいつは結構、人の間合いに入り込むのが上手いな。あまり遠慮なしに言ってくるけど嫌じゃない。距離感を測って、わかったうえで踏み込んでくる。

P「ありがとな。天海のこと少しわかったよ」

春香「私こそプロデューサーさんのことちょっとわかった気がします。……あと、春香って呼んでもいいんですよ?」

挑発的な視線。これが素なのかどうなのか……。

P「ああ、気が向けばそうさせてもらうよ。呼び出して悪かったな。次、誰でもいいから呼んできてくれ」

天海は、ちぇー、と口を尖らせて言いながらも笑顔で退室していった。

さて、しばらくして如月が来たわけだ。

P「忙しいところ悪いな」

千早「いえ、暇でしたよ」

そうかい。……仕事がなくてごめんなさい。

P「お前のアイドルになったきっかけを聞きたくてな」

千早「なぜそれを?」

P「そうだな。どういった仕事を中心に割り振ればいいのか検討中でな。だからみんなのことをもうちょい理解しようと思ったわけだ」



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