過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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301: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 19:17:12.14 ID:bGfeJTyV0
P「それは悪いですよ」

女P「そんなことありませんって! 私もこれからご飯食べますし、一人よりも二人の方が絶対いいです!」

P「うーん、でも……」

女P「お酒も一人より二人の方が美味しく飲めます!」

お酒か……いいなぁ。雛祭り以来飲んでない。

でもこんな時間に女性の部屋に入ってっもいいのだろうか……。

本人はいいって言ってるのだからいいんだろうけど、俺の理性的な意味であんまりよくない……。

と考えてるとお腹が鳴った。

女P「……食べていきましょ?」

P「……はい、ごちそうになります」

折れました。

結局、料理をいただいてお酒も飲みながら楽しく食事をした。

食べ終わった後は二人で食器を洗い、また飲んだ。

以前みたく、隣同士で飲んでいると彼女はぐっと体重をかけてきた。

俺は不意の出来事にどぎまぎしたが、見てみると眠っていた。

散らかった缶を片付け、女Pさんを抱えてベッドに寝かせる。

じっと寝顔を見てると吸い込まれそうな感覚に陥ったが、ダメだダメだと首を振ってなんとか我を保つ。

お酒が回ってるのかな……なんて思いながら電気を消して、いったん家に戻る。

歯を磨いてシャワーを浴びて着替えてから、また彼女の部屋に戻る。

鍵は勝手に持ち出せないから内側から閉めるしかない。

そうして俺もベッドの横に座って寝てしまうのだった。



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