過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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31: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:17:32.12 ID:bOdoSl9s0
そのあとの子たちの動機と言えば単純なもので、

菊地は女の子らしくなりたい。

萩原は弱い自分を変えたい。

双海姉妹は楽しそうだったから。

秋月は本当は事務やプロデューサーをやりたいらしい。

三浦は運命の人に会えると思って。

高槻はちょっと特殊だけど、家計の足しにしたいと言っていた。

P「へぇ、高槻は五人兄弟なのか、そのうえ一番おねえさんって大変だな」

やよい「えへへっ、でもみんなも家のお手伝いやってくれるから、こうやってアイドルできてるんです!」

P「いい家族だな」

やよい「はいっ! ……プロデューサーも伊織ちゃんのお兄さんなんですよね?」

P「そうだな、今は一緒に暮らしてないけどな」

やよい「なんかそれって悲しいです……」

P「おいおい、なんでお前が泣くんだ? 俺はもう大丈夫だし、伊織も慣れただろ?」

やよい「でもぉ、伊織ちゃんプロデューサーの家族だから、離れ離れになって辛いと思います!」

P「でもな、こうして普段から会ってるわけだし、心配ないって」

でもぉ、でもぉ、となかなか引かない高槻はなんとなく新鮮な感じがした。

俺は大丈夫の一点張りでその場を収めた。



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