過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/18(土) 20:09:13.18 ID:bGfeJTyV0
P「彼女たちならきっと大丈夫です。一度やってしまえばそれが自信にもなるし、何よりファンのためにもっと頑張れるんじゃないですか?」
俺が柄にもなく新人アイドルについて、熱く語っていると、大きな物音が聞こえた。
続いて扉が閉まる音。
どたどたと慌てたように階段を駆け下りていく音も少し聞こえた。
P「ちょっと見てきます」
小鳥さんは完全に青ざめている。
小鳥「気を付けてください……」
俺は警戒しながらドアを開ける。
待ち伏せして襲い掛かってくることもなかった。
一応、階段を下りて建物の外も確かめたが、やはり怪しい人影はなかった。
P「?」
なんだったんだろうか……。
俺は疑問に思いながらも戻る。
高木「どうしたのかね?」
高木社長は異変を聞きつけて社長室から顔を出していた。
P「いや、なんか誰かが出入りしたような物音があったので、確認してきました」
高木「不審者か……怖いねぇ……戸締りを強化するようにしようか」
小鳥「そうですね……」
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