過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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33: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 00:19:04.59 ID:bOdoSl9s0
P「どういう意味か分かるか?」

伊織「全然わからないわ……」

P「まあ、なんだ。甘えたいなら甘えりゃいいんだ。昔みたいにさ」

伊織「今と昔は違うもの……」

P「そんなうじうじして、伊織らしいのからしくないのか」

伊織は普段は強気なくせに落ち込むときは情けなくうじうじする。

そんなん、かまってあげたくなっちまう。

P「わかった。じゃあ俺が甘える。いおりー」

伊織を抱えて膝に乗せる。そして後ろからぎゅっと抱きしめる。

伊織「きゃっ!? 何よ!? ちょっと! お兄様!? 変態!」

P「お前、変態とは何だ!?」

パッと離す。変態扱いされちゃ、たまんね……。

伊織は後ろを振り向き、赤い顔で俺を睨む。……膝に乗ったまま。

おい降りねーのかよ。

伊織「ふんっ!そんなに甘えたかったら甘えたらいいじゃない!」

P「さっきと言ってること違う……」

伊織「お兄様が急に変態になるからでしょ!?」

P「変態とは心外だ! お前が素直に甘えてればよかっただろ!?」

伊織「甘えたいなんて一言も言ってないわよ!」

P「言ってなくてもわかるんだよ! 俺はお前の考えてることがわかるんだ」

伊織「なによそれ?」

変なの、そう言って伊織が笑う。俺もつられて笑ってしまった。



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