過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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374: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 22:03:01.57 ID:bGfeJTyV0
ノックしてもう一度挨拶をする。

さっき対応してくれた女性が再びドアを開けた。

「あら、さきほどの765プロのPさんでしたよね?」

P「ええ、そうです。麗華……じゃなくて東豪寺麗華様にお会いしに来ました」

「少々お待ちください」

部屋に戻って数秒。

女性はすぐに顔を出す。

「どうぞお入りください」

案内されて部屋に入る。

ジャージ姿の三人が椅子に座ってこちらを見る。

P「おはようございます。朝からお疲れさまです」

麗華「おはよう。伊織のお兄様」

ともみ「おはよ」

りん「おはよー! Pさんってば堅いんだから……。もっとため口でいいのにさ」

P「いいの? 最近はため口の方がなにかと楽だったりするんだ」

ともみ「うん。そっちの方がいい」

P「そう? ありがとね。とりあえずこれをどうぞ」

手に持ってる花束を差し出す。

P「ごめんね。アリーナ内にあんなにあると思わなくて、花束なんか貧相かもしんないけど……」

麗華「いいえ、お兄様からいただければ何でも嬉しいわ。センスもけっこういいじゃない」

ともみ「麗華が赤で、りんが黄色、私は青」

P「うん。俺のイメージだけど、それぞれに合いそうな色の基調で花束つくってもらったんだ」

りん「こうやって直接、花束をくれる人はあんまりいないから嬉しいな」

P「とにかく喜んでもらえて良かったよ」

迷惑なんじゃないかと内心ドキドキしていた。



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