過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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387: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/18(土) 22:11:13.21 ID:bGfeJTyV0
俺は顔を逸らす。

麗華「こっち見てよ」

P「ちょっと……やめ……」

麗華の顔はどんどん近づいて……。

俺の首に歯を立てた。

ぎょっとする間もなく、痛みが駆け抜け、手足がピリッとする。

なんだこいつ、吸血鬼かよ、と意外にも冷静に考えていたが……。

P「い、いたっ! 痛い痛い!! 助けてっ!」

かなり強めに噛んできた。

俺がそう叫ぶと、ようやく周りも硬直がとけて、麗華を引き離す。

りん「こ、こらこら! 麗華は何やってんの!?」

マネ「ちょっと麗華ちゃん! ダメだってば!」

離れたときに見た麗華の表情は紛れもないドSのそれだった。

麗華「あーあ、残念……」

ともみ「残念じゃない……恩を仇で返しちゃダメ」

りん「まったくよ! もう、Pさんをなんだと思ってるの!?」

麗華「私のおもちゃ」

ひでえ話だ。

りん「相変わらず最低ね、ドン引きよ」

麗華「冗談だって。でも私がおもちゃって言ったときのお兄様の顔、素敵ね……」

どこでスイッチ入るかわからん……。

この件で俺はポーカーフェイスを極めようと思うのだった。

首が痛いよぉ……。



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