過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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403: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 11:07:35.39 ID:Uu68IzgT0
P「お電話ありがとうございます。こちら765プロダクションでございます。私、Pが承ります」

伊織『お兄様?』

P「なんだ、伊織か……」

伊織『なんだとは、ずいぶんなご挨拶ね?』

P「ああ、悪い悪い。それでどうしたんだ?」

伊織『あずさが行方不明なのよ……』

P「あずさが? ……とりあえず律子に代わるぞ」

律子に代わる。

律子「あずささんがどこか行ったって……。どうして?」

伊織『飲み物を買ってくるって出てったきり、帰ってこなくて……さっきからずっと探してるんだけど見つからなくって……』

律子「困ったわね……亜美はいるのよね?」

伊織『ええ、亜美は一緒よ』

律子「近くの飲み物が買える場所はあたってみた?」

伊織『それでも見つからないからこうして電話してるんじゃない……』

律子「……どうしよう」

伊織『あんたプロデューサーでしょ! 何とかしてよ!』

律子「伊織、落ち着きなさい! とにかくレッスン場に戻ってて。もしかしたら帰ってくるかもしれないわ」

伊織『……うん。わかった』

律子「電話はかけられないの?」

伊織『それが、お財布だけ持ってって、他の持ち物は全部こっちにあるのよ……』

律子「そう、わかったわ」

そう言って、伊織と二言三言、言葉を交わした後、律子は電話を切った。



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