過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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458: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:40:04.78 ID:Uu68IzgT0
千早「プロデューサー、助けてください」

すまんが俺にはどうすることもできない。

P「まあ、ご飯食べに行くだけだし、付き合ってやろうよ」
以下略



459: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:40:43.12 ID:Uu68IzgT0
熱を出したらしい律子の家にお見舞いに行く。

気の利いたものは買っていないが、夕飯の材料とちょっとお高めなプリンを買ってみた。

あるアパートの一室のインターホンを鳴らし、しばらく待つ。
以下略



460: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:41:19.90 ID:Uu68IzgT0
律子「お見舞い……ですか?」

ちょっと意外そうに尋ねる律子。

P「夕飯はどうしてる?」
以下略



461: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:42:02.40 ID:Uu68IzgT0
さて、うどんとおかゆ、どちらにしようか悩むところだ。

他にも野菜があったのでうどんでいいかな……。

キッチンを借りて温かいうどんを作る。
以下略



462: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:42:47.39 ID:Uu68IzgT0
律子「おいひぃです……」

P「ちゃんと食べてから喋りなさい」

律子は口に含んだ食べ物をごくりと飲みこむと、チラッとこちらを横目で覗く。
以下略



463: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:45:24.15 ID:Uu68IzgT0
律子はほうっと一息つくと、箸を置いて申し訳なさそうにこちらを見た。

律子「……やっぱり横になっていいですか?」

P「辛いの?」
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464: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:46:04.84 ID:Uu68IzgT0
P「食べれそう?」

律子「……まぁ」

短くそう言うと、やっぱり俺には視線を合わせず、小さな口を控えめに開いた。
以下略



465: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:47:07.09 ID:Uu68IzgT0
再び横になる律子と明日の打ち合わせのようなものを行う。

打ち合わせとはいっても、ただの確認だ。

それもさっさと済ませる。
以下略



466: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:47:36.00 ID:Uu68IzgT0
P「そんな調子じゃ足元掬われるぞ……」

今まさに風邪をこじらせてるわけだけど……。

彼女は彼女で無理をする性格だから心配になる。
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467: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/19(日) 12:48:12.99 ID:Uu68IzgT0
次の日。

竜宮小町を連れて現場へやってきた。

亜美「いおりん、なんだか機嫌いいよねー」
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