過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/12(日) 20:10:17.63 ID:bOdoSl9s0
顔色の優れないPの前に、心配した春香がお菓子を用意する。
春香「プロデューサーさん……大丈夫ですか? あのぉ、パウンドケーキ焼いてきたので良かったらどうぞ……健康のことも気遣って野菜を使ってみました。……雪歩ー!」
雪歩を呼んだのはPのためにお茶を淹れてくれたからだ。
雪歩「おまたせ春香ちゃん。プロデューサー、お茶もどうぞ……」
P「………………………………んあ、助かる」
雪歩「プロデューサーが死んじゃいますぅ!」
雪歩の言葉にしばらくぼーっとしていたが、ようやく反応したPに今度は雪歩が取り乱す。
真「落ち着いて雪歩! きっと大丈夫だよ」
亜美「重症ですなー」
真美「亜美、そんなのんきなこと言ってられなくない!?」
あずさ「そうねー。心配だわ……」
やよい「プロデューサーの顔色わるいです……」
P「…………大丈夫だ!!!!!」
突然叫びだすP。
雪歩「ひぅっ!!」
春香「きゃあっ!!」
真「うわぁっ!!」
当然、周りにいる子たちはびっくりして飛び上がる。
目を丸くして、依然、Pを怪訝な眼差しで凝視する。
律子「急に勢いよく立ち上がって、何が大丈夫なんですか!?」
P「いいんだみんな! 心配しなくても! 今は! 俺のことは! 放っておいて! 自分のことに! 集中! するんだ! あははははははははははははっ……!!!!」
いよいよみんな絶句した。彼の異常な笑い声だけが部屋中に響いていた。
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