過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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51: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/12(日) 20:11:56.24 ID:bOdoSl9s0
雪歩と春香と肩を組み、その後で脇に抱えて走り回ったり、戻ってきたかと思えば真をお姫様抱っこで抱き上げ、ぐるぐる回る。

さらに、あずさには正面から抱き付きながら耳に息を吹きかけ、椅子に座ってる小鳥には後ろから抱き付き、耳を甘噛みした。

二人は変な喘ぎ声を短く漏らし、へたりと倒れこんだ。

律子にも後ろから抱き付いて首にキスマークをつけた後、なぜか髪をほどいて、そのヘアゴムを机に置き、爽やかな笑顔でお疲れ様でしたと言って帰っていった。

……真昼間だったにもかかわらず。

その翌日。

P「すみません。あのぉ、体調が優れなくて……」

律子『はあ!? 昨日、散々好き放題しておいて何ですか!? 仮病使って逃げようったってそうはいきませんよ!! あと、首の跡どうしてくれるんですか!!』

……大声やめろ……頭いてぇ……。

P「……秋月か……大声出すんじゃねえよ」

律子『だから仮病は……』

P「あー、わかったわかった。とにかく今日は休むから、じゃあな」

律子『昨日のことを……って電話切らないでくだ』

切った。苦しさあまりに電話を放り投げる。そして倒れるようにベッドに寝転がり布団を被る。

投げた電話がすごい音を発したが、気にせず眠った。

何だよ昨日のことって、なんかあったか?

なぜだかここ最近の記憶があやふやなんだよな……。

後で熱を測ったら40度越えという大記録を出していた。

ちなみに秋月の首跡の話うんぬんは、熱を出してから二日目にお見舞いに来てくれた伊織が教えてくれた。

その時の俺を殺してやりたいと心底思う。

覚えてないと言ったら呆れた顔で伊織におでこを叩かれた。

なぜそんな奇行に走ったのかは自分でもわからないのだが、星井のミニライブチケットが完売したのを認めたのは覚えている。



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