過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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536: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 22:54:15.79 ID:pxmzvZq/0
ところで一般的に女性というものは、自分の中である程度選択肢ができてるらしい。

つまり、どちらがいいかと女性が問う時、その人の中ではどっちがいいかすでに決まっているという話だ。

けれども女Pさんはそんなことは全くなく、俺の選ぶ服を喜んで着てくれた。

女P「どうですか?」

P「うん! アイドルになれますよ!」

女P「えへへ……。Pさんのプロデュースだったらアイドルやってもいいかな……」

自分の顔を隠すように前髪をいじる女Pさん。

そのあとチラッと上目遣いで窺ってくる。

P「あの……本気にしますよ?」

女P「ふえぇ……!?」

実際、この人だったらアイドルになれるだろう。

何より俺にならプロデュースしてほしいという意味に聞こえて、正直、心拍数が一気に上がってしかたない。

要するに、すごくドキドキしてる。



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