過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
↓
1-
覧
板
20
545
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:00:40.06 ID:pxmzvZq/0
P「……はぁ〜」
小鳥「プロデューサーさん」
P「……どうしました?」
以下略
546
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:01:24.51 ID:pxmzvZq/0
P「……! ちょっと待て!」
そう言ってすぐに保留のボタンを押す。
スケジュール帳を取り出し、事務所のホワイトボードもチェックする。
以下略
547
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:02:46.41 ID:pxmzvZq/0
P「やばい、代わりがいないとなると……」
謝り倒して、信頼を失うしかない。
もう二度と、春香へのオファーが来ないかもしれない……。
以下略
548
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:03:21.79 ID:pxmzvZq/0
律子「ちょっと待ってください」
P「なんだよ」
律子「最近変だと思ったんです! ため息ばっかつくし、こんなくだらないミスするし!」
以下略
549
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:04:02.44 ID:pxmzvZq/0
P「はぁ、助かったぁ……。律子、すまない、ありがとう」
律子「べっ、別に……今回だけですからね!」
ぷいっとそっぽを向く律子だが、あとは任せてください、と頼れる言葉を残してくれた。
以下略
550
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:04:53.68 ID:pxmzvZq/0
律子「じゃあ、なにがあったか聞かせてください」
二人に迫られ、俺は圧迫感を感じながらもぽつぽつと話し始める。
P「先日のことなんですけど……」
以下略
551
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:05:34.43 ID:pxmzvZq/0
P「まあ、普通の女性なら誘ってませんよ。同業者だったんで誘ってみたんです。そしたら反応は悪くなかったんですよ」
律子「……同業者ねぇ」
P「でも彼女、話しているうちに落ち込んだ顔をして、謝ったあと帰ってしまったんです」
以下略
552
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:06:37.42 ID:pxmzvZq/0
P「………………あ」
律子「え?」
小鳥「どうしました?」
以下略
553
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:07:43.25 ID:pxmzvZq/0
帰ってきた。彼女の部屋は俺の部屋の隣だ。
今日は絶対に逃がさない。
俺の言いたいことを言う。
以下略
554
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:08:32.74 ID:pxmzvZq/0
P「俺がこの一ヶ月間どれだけ悩んだと思ってるんですか!」
彼女の肩をつかんで声を上げる。
女P「ご、ごめんなさいっ!!」
以下略
555
:
◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:09:41.13 ID:pxmzvZq/0
P「好きです」
暗がりの光の中、彼女の紅潮した顔が浮かぶ。
P「あなたが俺を嫌いでも、俺はあなたが好きです」
以下略
830Res/740.87 KB
↑[8]
前[4]
次[6]
板[3]
1-[1]
l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。
過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re: -SS速報VIP http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/kako/1428764216/
VIPサービス増築中!
携帯うpろだ
|
隙間うpろだ
Powered By
VIPservice