過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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◆K6RctZ0jT.
[saga]
2015/04/20(月) 23:09:41.13 ID:pxmzvZq/0
P「好きです」
暗がりの光の中、彼女の紅潮した顔が浮かぶ。
P「あなたが俺を嫌いでも、俺はあなたが好きです」
彼女の持っていたカバンがするりと落ちたと思うと、次には俺の胸に体を預けていた。
女P「私も好き…………Pさんのこと、大好きです」
小さな体を優しく抱きしめる。
しばらくして見つめ合う。
やがてごく自然に彼女は目を閉じた。
言わなくてもその意味がわかる。
ちょいっと背伸びして、少しでも近づこうとする彼女が可愛くてしょうがない。
それでもまだまだ届かないので、俺の方から顔を近づける。
お互いの息がかかる距離だ。
いつの日か似たようなことがあったっけ。
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