過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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567: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:22:53.90 ID:pxmzvZq/0
P「あー、失敗しました……」

小鳥「ダメですよ。仕事の時は仕事に集中してもらわないと」

P「わかってはいるんですけど……彼女の顔が脳裏をちらついて、会いたい会いたいと思ってしょうがないんです」
以下略



568: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:23:29.61 ID:pxmzvZq/0
俺は帰路を急ぎ目で歩く。

そうして家に着くと、ちょうど俺の来た方と反対側から女Pさんが帰ってきた。

P「あ、女Pさん!」
以下略



569: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:24:29.53 ID:pxmzvZq/0
女P「晩御飯、うちで食べていきませんか?」

P「いいんですか?」

女P「はい。Pさんのために腕によりをかけちゃいます!」
以下略



570: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:25:15.04 ID:pxmzvZq/0
女P「ん……ふあっ……Pさん?」

P「愛してます」

彼女は一気に顔を赤らめると、ばたばたと靴を脱いで部屋の奥に逃げていった。
以下略



571: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:26:24.53 ID:pxmzvZq/0
次第に不安げになっていく声に多少胸を痛めながらも、それ以上に愛おしく感じる。

押し入れからひょっこり顔を出す女Pさん。

女P「本当に帰っちゃったの?」
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572: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:27:53.57 ID:pxmzvZq/0
P「んっ……」

女Pさんは小柄ながらもスタイルのいい身体を重ねながら、深く、熱く、俺の口内を弄ぶ。

女P「んちゅ……んむ……ちゅ、ちゅ……」
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573: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:28:35.32 ID:pxmzvZq/0
しばらくしてイチャイチャも落ち着き、晩御飯を作ってもらう。

彼女の手料理は美味しい以外に、なんだか特別なもののように思えた。

一緒に寄り添って、お酒を飲んで、お喋りをして、帰るときには本気で別れを惜しんで……。
以下略



574: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:29:34.42 ID:pxmzvZq/0
女Pさんはごくりと飲みこむと、もじもじと言いづらそうに、それでも口を開く。

女P「あの、食べてるとこそんなに見られると恥ずかしいです……」

P「あ、ああ、ごめんなさい……」
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575: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:30:31.26 ID:pxmzvZq/0
ナチュラルにメイクを施して、あまり華やかにならないような雰囲気を保っている。

けれど決して地味というわけではない。

少なくとも俺には魅力的な女性そのものにしか見えない。
以下略



576: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:31:25.47 ID:pxmzvZq/0
女P「そうなんですよ。私、嘘が下手みたいで……すみません」

P「そんなところも可愛らしいです」

女P「もう! またすぐにそんなこと言って!」
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577: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/20(月) 23:32:12.17 ID:pxmzvZq/0
女P「これは? ……!! もしかして……」

P「いっそ開き直っちゃって見せつけてやりません?」

女P「ええええっ!? 無理無理!! 無理です!! 恥ずかしくて死んじゃいます!!」
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