過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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802: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:23:45.24 ID:Qf8kntCB0
心配したり、呆れたり、少し腹も立ったけど、大事には至らなくてよかった。少しばかり安堵が勝った。

P「じゃあ、またな」

そう言って引き返そうとしたが、左手首をくっと握られる。

P「……どうした?」

俺はきっと怪訝そうな目を向けていたに違いない。

しかし、彼女の潤んだ瞳と紅潮した顔を見て少し気を引き締めた。

あずさは、あの、その、と言い淀むが、握られた手首はより強く握られる。

あずさ「プロデューサーさん。今日のこと忘れさせてください……」

P「はい?」

まるで訳が分からず、聞き返してしまう。



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