過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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819: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/08/13(木) 23:37:44.26 ID:Qf8kntCB0
P「うーん。じゃあ、あずさの得意な料理で」

あずさ「わかりました〜」

快く承諾してくれたあずさだが、果たして買いに行く必要はないのだろうか。気になるところだった。

俺はこのまま何もせずにただあずさの艶やかな髪や、可愛らしいエプロン姿を眺めているだけなのもはばかられたので、彼女のいる台所へ立ち入った。

P「何か手伝うよ。お米炊いたりとか」

あずさ「じゃあ、お願いします〜」

なんとかやることを見つけると、結局二人で料理をする流れになってしまった。そうは言っても、俺はただあずさのサポートをするだけだった。

小一時間で料理は完成し、俺たちは食卓に着く。

P「おぉ、美味しそうですね」

あずさ「ふふっ、プロデューサーさん、口調おかしくなってますよ?」

ついつい敬語になってしまう。手料理を振る舞われることが最近めっきり減ってきたので、こんな時どういう顔をすればいいのか分からなくなってしまった。

彼女が作ってくれたのは肉じゃがだ。いい匂いがする。



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