過去ログ - P「伊織か?」伊織「お兄様!?」 Re:
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93: ◆K6RctZ0jT.[saga]
2015/04/14(火) 00:01:23.27 ID:TQuykL+T0
P「よかったな。ああして応援してもらえるなんて幸せなことだよ」

亜美「うん! いいおじさんだった!」

真美「真美また行きたい!」

P「そんなホイホイ連れて行けるような場所じゃねーよ。二人とももっと頑張りなさい」

亜美真美『はーい』

満面の笑顔で息ピッタリに二人は返事をした。

来た時と同じようにエレベーターに乗る。

違うのは気持ちが若干落ち着いていたことだろうか。

車まで着くと俺はキーを解除しドアを開けて二人に入るように示す。

まるで執事とお嬢様みたいな構図に感じた。

車を出すと間もなく二人は眠ってしまった。

よっぽど疲れたのだろう。お腹も満たして満足したのだろう。

P「お疲れ様でした……」

事務所についてからも眠っていた彼女たちにそう言って運転席を降り、後部座席のドアを開ける。

動かしたらかわいそうだろうか。

そんな考えが頭をよぎる。

しばらくまごついていると二人が寒がると思って、やっぱりドアは閉めた。

どうしようと悩んだが、トランクに毛布が入ってたことを思い出す。

引っ張り出したそれを持って再びドアを開け、二人仲良く掛けさせてやる。

寝ている姿が微笑ましくて、俺も自然と笑顔になった。



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