過去ログ - 乃々「ここ、どこなんですか……」
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41:名無しNIPPER[saga]
2015/04/12(日) 00:49:32.49 ID:gs2y2Pp50

「――……! ……ぼ! 森久保ォ!」

誰かがなにかを叫んでいる。それが自分の名であることを認識するまで若干の時間を要した乃々は、ぼんやりとした意識の
中で目を開け、自分を呼ぶ者の顔を見る。

乃々「……プロ……デュー……サー?」

モバP「ハッ!? 起きた、起きたのか!? 森久保、分かるか、ちゃんと分かるか!!?」

乃々「あ、あの、そんな風に怒鳴らないで欲しいんですけど……ちゃんとプロデューサーさんだって分かるんですけど……」

モバP「うおぉおおお!! 森久保ォオオ!!」

乃々「うひゃあ!?」

強く抱きしめられて焦る乃々であったが、なにかとても嬉しそうなモバPの様子に、彼女は仕方なくしばらく抱きつかれたままの
状態でいることにした。
そして後から聞いた話によって、自分がツアー会場の外で倒れた姿で発見されたこと。目立った外傷もないのに半日も
目覚めなかったことなどを知った乃々は、なにか大事な記憶が抜け落ちているような感覚を味わう。

乃々「あの、プロデューサーさん、もりくぼは、倒れた時なにか持っていませんでしたか? 銃というか斧というか……」

モバP「銃? 銃ならそこにある舞台用の銃を持っていたぞ。見てくれた医者の見解だと、乃々が1人で演劇の練習をしていて
その銃で頭を強打でもしたんじゃないかって話だったが……」

乃々「え、そ、そうなんですか……?」

なにか、それだけではなかったはずなのに、その部分だけがまるで夢だったように消えてなくなってしまっている。そんな
不思議な気持ちが、乃々の中をぐるぐると渦巻く。



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