過去ログ - サトシ「帰ってきたぞー!」ピカチュウ「ピカピー!」
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30:名無しNIPPER[saga]
2015/04/14(火) 22:34:41.54 ID:FceygjKb0

サトシは今にも泣きそうなセレナを抱き締めた。

サトシ「そんな訳ないだろ。確かに、あの三人も好きだ。でも、あくまでトレーナーとしてだ。それ以上にセレナが好きなんだ。俺が誰に何されようと、俺の気持ちは変わらない。」

セレナ「こんな私でも?」

サトシ「当たり前だろ!俺は笑っているセレナも、怒っているセレナも、全部好きなんだから。セレナを棄てるなんて事、絶対にしない。だって、セレナがあの時、気持ちを伝えてくれたんだから。」

セレナ「う・・・、うわ〜ん。」

サトシ「ごめんな、不安にさせて。」

セレナは泣き続けた。サトシの胸に抱かれながら・・・

セレナ「ぐすっ・・・。ごめんね、サトシ。」

サトシ「大丈夫か?」

セレナ「うん。ありがとう。」

サトシ「心配すんなって。セレナ、こっち向いて。」

セレナ「え?っ///」チュッ

サトシ「・・・これで完璧だな!」

セレナ「もう、サトシったら///早く帰ろ?みんなが待ってるわ!」

サトシ「あぁ。」

こうして、サトシとセレナのデートは無事に終わった。セレナの悩みも解消され、一件落着かと思われた。が、このあと二人にとって、一番の災難が起きることを、サトシ達はまだ知らない。



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