過去ログ - サトシ「帰ってきたぞー!」ピカチュウ「ピカピー!」
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45:名無しNIPPER[saga]
2015/04/16(木) 22:02:21.58 ID:Qnj4C/Rf0

サトシ「コンテストでのヒカリ、可愛かった。その時は自分の気持ちがよく分からなかった。でも、シンオウを出る前、ヒカリとハイタッチした時、思ったんだ。もうヒカリとは逢えない、これが最後のハイタッチなんだって。」

ヒカリ「サトシ…」ウル

サトシ「でも、イーストイッシュでまた逢えた。凄く嬉しかった。その時、気持ちを伝えようと思ったんだ。でも…」

ヒカリ「でも?」

サトシ「怖かったんだ。もしここで告白したら、ヒカリに嫌われるかもしれない、二度と口を聞いてくれないかもしれない。そう思ったんだ。だから、俺はヒカリを諦めた。旅に集中しよう、早く夢を叶えよう、そう決めた。でもセレナは違った。こんな臆病な俺と違って、自分の気持ちを伝えてくれた。そんなセレナを好きになった。だから付き合い始めたんだ。」

ヒカリ「そんな…。じゃあ私、サトシと…」

サトシ「かもしれないな。」

ヒカリ「うわ〜ん。」

ヒカリは我慢出来ず、泣いてしまった。

サトシ「ごめんなヒカリ。俺が悪かった。」

ヒカリ「うわ〜ん、あ〜ん…」

ヒカリは泣き続けた。過去の自分を悔んで。サトシも同じ気持ちだった。

サトシ「ヒカリ、これだけ言わせれくれ。」

ヒカリ「ぐすっ。何?」

サトシ「好きだった。」

ヒカリ「私は今でも好き、大好きよ。」

二人はしばらく抱きしめあった。

サトシ「じゃあ、帰ろっか。」

ヒカリ「うん。」

二人は立ち上がろうとした時、ヒカリのバランスが崩れ、サトシに倒れ込んだ。その時、サトシの唇とヒカリの唇が重なったのをセレナは見ていた。

セレナ「サトシ…、嘘でしょ…」




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