過去ログ - お嬢様「経営!ダンジョンマイスター!!」
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12: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:49:27.53 ID:+VhfUZM00
お嬢様「おお、なんか広くなったのだ」

商人「擬似的に作り出したとはいえ、ダンジョンは発生した時点で誰の所有物でもありません。ここが誰かの所有地という訳ではない限り、冒険者ギルドに書類を提出すればすぐにダンジョンとして運営できるようになりますよ」

メイド「う、運営!?」
以下略



13: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:49:58.96 ID:+VhfUZM00
お嬢様「うおー!すっげー!」

オーク娘「ボス!こっちに何かあるにゃ!」


以下略



14: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:50:56.23 ID:+VhfUZM00
メイド「しかし、それなら購入するのを渋ってしまいますわね」

商人「そう言わずに!ダンジョン経営は当てたら以後の収入は爆発的ですし、名のある冒険者さえ釣れれば一気に知名度も上がります。なんなら追加料金払って頂ければサクラも用意して……」

メイド「貴女、自分でコレを使わないのですか?」
以下略



15: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:51:43.44 ID:+VhfUZM00
オーク娘「ボスー何食べてるにゃ?」

お嬢様「リンゴ飴ー。お前の分もあるぞー」

オーク娘「わーい!……じゃなくて見てみるにゃ!宝箱にゃ!」
以下略



16: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:52:36.51 ID:+VhfUZM00
ボフン


オーク娘「うみみゃ!?」

以下略



17: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:53:23.88 ID:+VhfUZM00
商人「よっぽどでしたらそちら、私が引き取りましょうか?もう少し良い物と交換も出来ますが」

お嬢様「いいや!私に一杯食わせた罠箱だ!私が使ってやらんで誰が使うというのだ!」

メイド「寛大ですわお嬢様」
以下略



18: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:54:22.55 ID:+VhfUZM00
お嬢様「さーて!それでは手続きをしてダンジョンの経営を開始するとするぞ!」

メイド「英明ですわお嬢様。おいそこのオーク、お嬢様と私は冒険者ギルドへ行くのでとっとと馬車を用意してきなさい」

オーク娘「へいへーい、分かったにゃ用意してくりゃいいんだろもう」
以下略



19: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:55:06.48 ID:+VhfUZM00
――――――
―――


数日後
以下略



20: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:55:41.18 ID:+VhfUZM00
お嬢様「それでどんなものがあるのだ!見せてくれ!」

商人「ほいほい、例えばこんなのですね。ライトアップ松明ー!」

メイド「……松明は元々ライトアップ代物でなくて?」
以下略



21: ◆cZ/h8axXSU[saga]
2015/04/12(日) 17:56:27.39 ID:+VhfUZM00
お嬢様「まぁ確かにヒトが多く出入りするのは重要だが……」

オーク娘「あからさまに作られた感じがするにゃ。流石に私でも変だって気が付くにゃ」

商人「商売する上で客の出入りは計算に入れておいてください。とにかく今はお金が欲しい時期!変な拘りは破産に直結ですよ!」
以下略



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