過去ログ - お嬢様「経営!ダンジョンマイスター!!」
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◆cZ/h8axXSU
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2015/04/12(日) 17:43:36.60 ID:+VhfUZM00
お嬢様「くっ……そ、それでこれからの方針だが」
オーク娘「うにゅ?うにゃにゃ?」
メイド「お嬢様のありがたいお話が始まるというのに、その臭い口を閉じろメスブタ」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:44:33.60 ID:+VhfUZM00
――――――
―――
―
お嬢様「だーっはっはっは!大金持ちなのだーッ!」
以下略
7
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:45:15.88 ID:+VhfUZM00
お嬢様「それで、この金を使って少々やってみたいことがあるのだが」
オーク娘「うにゃ?」
メイド「それは構いませんわお嬢様。そのお金は 全 て お嬢様のものなのですから。お菓子を買うなり贅沢するなりどうぞご自由に……」
以下略
8
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:46:15.55 ID:+VhfUZM00
オーク娘「商売にゃ?というと定食屋さんとか?パスタ売るにゃ?」
お嬢様「何でパスタオンリーなんだよ。ともかく、チマチマするより高収入の物を一発当てようと思っている!」
メイド「それはいい考えですわお嬢様。具体的には……」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:46:56.21 ID:+VhfUZM00
商人「はいはーい!ありがとうございます、通りすがりの旅商人の者でーす。以後、お見知りおきを」
オーク娘「着物着た犬の獣人にゃ。東洋人とはまた珍しい」
商人「狼です。そこはお間違えなく」
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10
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:47:46.32 ID:+VhfUZM00
お嬢様「でだ、商人さん。今の私に相応しいものを売ってくれるとのことだが、早速見せてくれぃ!」
商人「はい!そちら方の要望にお応えして、一発ガツンと収入が見込めるツールをご用意いたしました!それがこちら……」ゴソゴソ
商人「お手軽簡単ダンジョン製作キットー!」濁声
以下略
11
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:48:46.28 ID:+VhfUZM00
お嬢様「そ、それでそれで!どうやって使うのだ!?」ワクワク
メイド「期待に胸を膨らませるお嬢様……ああ、可愛いですわお嬢様」
商人「使い方は簡単、今ここにいる洞窟に設置して……よっこらセット。スイッチを押すだけ!!」ブイーン
以下略
12
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:49:27.53 ID:+VhfUZM00
お嬢様「おお、なんか広くなったのだ」
商人「擬似的に作り出したとはいえ、ダンジョンは発生した時点で誰の所有物でもありません。ここが誰かの所有地という訳ではない限り、冒険者ギルドに書類を提出すればすぐにダンジョンとして運営できるようになりますよ」
メイド「う、運営!?」
以下略
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:49:58.96 ID:+VhfUZM00
お嬢様「うおー!すっげー!」
オーク娘「ボス!こっちに何かあるにゃ!」
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◆cZ/h8axXSU
[saga]
2015/04/12(日) 17:50:56.23 ID:+VhfUZM00
メイド「しかし、それなら購入するのを渋ってしまいますわね」
商人「そう言わずに!ダンジョン経営は当てたら以後の収入は爆発的ですし、名のある冒険者さえ釣れれば一気に知名度も上がります。なんなら追加料金払って頂ければサクラも用意して……」
メイド「貴女、自分でコレを使わないのですか?」
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