過去ログ - 遊矢「セレナの『はじめてのおつかい』」
1- 20
19:>>1[saga]
2015/04/14(火) 15:25:59.67 ID:qK8brDnLO
【LDS管制室】

零児「…なるほど。回線に繋げたままのキミのディスクの信号をコチラで受信し、セレナの動向を監視すると言うわけか」

遊矢『ああ。音声の方もディスクのマイクから拾えるだろ?』

零児「確かに容易いことだが…そこまでする必要があるのか甚だ疑問だ」

遊矢『恐らくこれがセレナの初めてのおつかいだ。想像してみろよ!あの勝ち気だが、世間知らずで右も左もわからないセレナが、たった一人手探りで買い物をするんだ!その可愛らしく初々しい姿はもうエンタメ以外の何物でもない!』

零児「…手を貸そう」

遊矢『分かってくれたか。助かるよ』

零児「映像はどうする」

遊矢『確かに音だけじゃ勿体ないな。…バトルロイヤルで使った町中のカメラはどうかな?』

零児「可能だが、それだけでは追いきれない場所がある。カメラを持たせた月影に尾行させよう」

遊矢『本当にありがとう!オレももうすぐそっちに着くよ』

零児「気にすることはない。では待っているぞ、榊遊矢」

遊矢『ああ!それじゃ!』ブチ

零児「月影はいるか」

月影「ここに」ササッ

零児「このカメラを持ちセレナを尾行しろ。くれぐれも気付かれないように」

月影「御意」スゥー

零児「中島」

中島「は!」

零児「今から社員総出でセレナの買い物をバックアップする。お前が現場で指揮を取れ」

中島「承知いたしました」サササッ

零児「…ふふ」

零児「…最高のファンサービスの始まりだ」







<<前のレス[*]次のレス[#]>>
27Res/7.53 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice