1: ◆Z8HumyK58eOu[sage]
2015/04/12(日) 22:02:45.56 ID:p8TrFsiz0
提督「……見たのか…」
夕張「…はい」
提督「衝撃を受けるのも無理はない…だがどうして気づいた?」
夕張「この鎮守府に来た時からずっと不思議に思っていました…本来なら4つある入渠ドックが3つしかない事…そしてこの鎮守府そのものが船である事でした」
提督「この事は誰にも話すつもりはなかった…それに本部もそのつもりだった…だが知ってしまったなら全てを話さなければならない…お前もそのつもりでここに来たのだろうからな」
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2: ◆Cm9bCkyNo2[saga]
2015/04/12(日) 22:28:36.13 ID:gt7Zs98J0
提督「数年前…突如として現れた深海棲艦に対抗できる霊的素質を持った少女…つまり艦娘が現れ始めた頃…今のように艦種が揃っていない頃の話だ」
夕張「第1次艦娘建造計画…」
提督「そうだ…まだ明石と大淀がおらず「艦艇の魂」を建造で定着出来る妖精が居なかった頃…適正を持った少女に直接「艤装」を持たせただけの存在…それが彼女達だった…」
3:名無しNIPPER[sage]
2015/04/12(日) 22:32:22.06 ID:7D3uF4sLO
どうせみんないなくなる
4: ◆Cm9bCkyNo2[saga]
2015/04/12(日) 22:40:52.40 ID:gt7Zs98J0
提督「艤装のおかげで深海棲艦にダメージを与える事は出来るようになり、水上を移動できるようにはなった…だが艦娘はそれだけじゃない」
夕張「゛艦艇の魂の加護゛で肉体への直接的なダメージを軽減する事が出来る…そしてその加護が無くなって時が゛轟沈゛…」
提督「艦艇の魂など宿っていない彼女達に与えられたのは最大で2メートルを越える鎧だった」
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