33: ◆WnJdwN8j0.[saga]
2015/04/15(水) 17:59:17.22 ID:AZadxHiw0
死神「まぁ、何となくそんな気はしてたけどなァ。ずっと俺の方見ようともしないし」
見習い「し、失礼しましたっ!自分ではそんなつもりは…」
死神「…でもそういう子ほどいじめたくなっちゃうよな〜イッヒッヒ」ジリジリ
見習い「」ビクゥ
死神「はっはっは、わりわり。あ、でも落ちたの受け止めたのはセクハラじゃねーから許せよ」
見習い「ゆ、許すなんて!とんでもないです、ありがとうございました!」
死神「見習いちゃん背ぇちっちゃいんだし、高い所の掃除苦手だろ。俺が代わりにやってやるよ」
見習い「い、いえ、そんな悪いです!」
死神「居候なんだからこれ位やるって。それに俺、浮けるし」フワッ
見習い「おぉー」
死神「ほら貸しな」
見習い「あっ」
死神さんは私の手から雑巾を取ると、高い所を拭き始めた。
手つきは掃除し慣れていない感じがするけれど、それでも十分にありがたい。
死神「他の部屋もあるんじゃねーのか?」
見習い「あ、まぁ…」
死神「だーいじょうぶ、俺見習いちゃんに指一本触れねーから。じゃあ他の部屋も案内してくれ」
見習い「は、はい」
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