過去ログ - いろは「私、先輩のことが、好きです」八幡「……えっ?」
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83:名無しNIPPER[sage]
2015/05/09(土) 18:34:22.04 ID:RyY7V3nto
すみませんsage忘れました


84:名無しNIPPER[sage]
2015/05/09(土) 18:38:18.18 ID:EBeNLg6AO
四月は君の嘘見といて良かった
あやねるで再生できる


85:名無しNIPPER[sage]
2015/05/12(火) 01:51:33.99 ID:x4tB0K4TO
>>84
再生厨しね


86:名無しNIPPER[sage]
2015/05/12(火) 02:14:55.96 ID:7hLhd0Ceo
再生厨も何もアニメのキャストじゃん


87:名無しNIPPER[sage]
2015/05/12(火) 04:14:24.47 ID:ABKop9BDO
ワロタ


88: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:08:13.25 ID:+Ch+eOr/o
高二、秋。

季節は巡り巡って秋。ちょっぴりセンチメンタルになるこの時期は気温の割には寒く感じる。

生徒会長とサッカー部のマネを掛け持ちしながら送る高校生活は少し寂しい。
以下略



89: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:08:53.61 ID:+Ch+eOr/o
そんなこんなで文化祭の準備や部活などその他諸々のせいで、私はほとんど奉仕部に行かなくなった。

それに比例するように自然と先輩と顔を合わせる機会も減った。そのせいで去年から夏までの私の日々でどれだけ先輩の存在が大きかったのかもわかってしまった。

そして今の自分の気持ちが嘘でもまがい物でもないと、実感させられてしまう。
以下略



90: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:09:32.12 ID:+Ch+eOr/o
下駄箱に向かうと聞き覚えのある声がした。反射的に近くの壁に隠れる。

結衣「――やっぱりゆきのんはすごいねー。あの、……なんとか大学もA判だし!」

雪乃「そこまで大したことはないわよ。所詮模試は模試だもの」
以下略



91: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:10:11.79 ID:+Ch+eOr/o
八幡「あと雪ノ下。お前は……」

雪乃「何かしら?」

八幡「……由比ヶ浜をここまで成長させて、すげぇな」
以下略



92: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:10:47.39 ID:+Ch+eOr/o
――

――――

結局私はそれから図書室で三十分ほど時間をつぶしてから下校する羽目になった。
以下略



93: ◆.6GznXWe75C2[saga]
2015/05/17(日) 14:11:23.15 ID:+Ch+eOr/o
私自身のエゴを優先させてしまうなら、告白したくないといえば嘘になる。

この気持ちをすべて伝えてしまいたい。

それほどまでに私は先輩が好きだ。
以下略



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