過去ログ - 【スパロボZ】 ヒビキ「Z-BLUEの日常」
1- 20
25:名無しNIPPER
2015/04/14(火) 23:32:08.91 ID:UDBvxgZt0


【月2】


シモン「月、月か……」

ヴィラル「どうしたシモン、空なんて見上げて」

シモン「いや、昔を思い出したのさ。俺は、俺たちは昔、月を目指していた……それが今じゃ月どころか銀河や並行世界を股にかけて冒険している」

ヴィラル「どうしたシモン、今日はガラにもなくセンチじゃないか」

シモン「俺だってたまには昔を振り返る。お前と戦っていたあの頃をな」

ヴィラル「……っふ、昔の話だ」

シンジ「……シモンさんの昔の話」

ヴィラル「なんだ、気になるのかシンジ?」

シンジ「あ、いえ、そんなわけじゃ!」

ノノ「ノノは気になります!そのお話からはノノの大好きな努力と根性の匂いがします! シンジさんもお姉さまも気になりますよね!」

ラルク「いや……私は別に……まぁ、きかせてくれるなら……」モジモジ

カズミ(ふふ、ラルクったら聞きたいだろうに無理しちゃって……)

シンジ「……そう、ですね。僕も気になります。シモンさんがどんな日々を送ってきたのか……」

シンジ(そして、どうしてそんなに前向きになれるのか……)

ニア「気になるのですか! でしたら私が語って差し上げます!」

ヨーコ「ふふ、やる気まんまんねニア」

ギミー「長いぞー、ニアさんのシモンさんの話は」

ダリー「もう、そういって聞く気まんまんじゃないギミー」

ギミー「へへっ、まぁな」

ニア「ではみなさん耳をかっぽじってよーく聞いてくださいね!……廻る銀河のその果ての、青く輝く小さな星の、小さな男の大きな話。 語り尽くせば、日がまた昇る……」

ニア「俺たちを、誰だと思ってやがる!です!」



ノリコ「お姉さま! 今のニアさんすごくかっこいい!」

カズミ「ノリコ、それだけ彼らは自分たちの過去に自信を持ってるってことよ」




<<前のレス[*]次のレス[#]>>
110Res/78.18 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice