過去ログ - 渋谷凛「地下アイドル」
1- 20
4:名無しNIPPER[sage]
2015/04/14(火) 17:12:01.66 ID:iGJZD0iG0
壁の外

凛「開けて!開けてよ!プロデューサー、私を置いていかないで・・・」

卯月「・・・凛ちゃん」

川島瑞樹「凛ちゃん、気持ちはわかるけどP君のためにも避難しましょう。ね?ほら立って」

凛「嫌、私残る。みんなは避難して。プロデューサーがいないんじゃ意味ないもん」

瑞樹「そんなわがまま言っても、元には戻らないわ。早く立ちなさい」

凛「みんなはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!私は嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ離れたくない!」

瑞樹「・・・っこんの」

パシン

凛「え?」

まゆ「わからずや!Pさんがどれだけ悩んで出した答えか、わかりますか!」

凛「・・・まゆはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!そうなんでしょ!」

まゆ「いい訳ありません!でも、まゆはPさんを困らせたくない。まゆだってPさんと離れたくないですけど・・・っ!」

凛「・・・」

卯月「凛ちゃん、私たちはアイドルなんですよ。アイドルはみんなを笑顔にする。ファンのみんなも私たちを支えてくれている人たちも。今の凛ちゃんはみんなに笑顔を与えられますか?」

凛「・・・」

卯月「どんな時でもみんなに笑顔を。それはプロデューサーさんでも同じことです。さぁ立って凛ちゃん。最後かもしれないですけど、プロデューサーさんを笑顔で見送りましょう」

凛「・・・ごめんみんな。そうだよね、私たちはアイドル。みんなを笑顔にする。それが私たちなんだ。」

瑞樹「急ぎましょう。時間がないわ。早く地下シェルターに」

アイドル「うん!」



<<前のレス[*]次のレス[#]>>
16Res/8.10 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice