90: ◆GoPzFNH1CI[saga]
2015/04/19(日) 01:54:27.03 ID:JNlLA77p0
『もし他の艦娘に同じ症例が起こった際の助けとなれるよう、
どう説得したかを書き留めておきたいが、どういうわけだか全く思い出せない。
お前の居場所はここじゃないとか、お前の姉たちが帰りを待っているとか、
月並みだがそのようなことを言ったかもしれない』
『意識がぼやけ、目を覚ますと、我が鎮守府の工廠に戻っていた。
私はいつの間にか、榛名を抱きしめる格好で工廠に寝転がっていた。
榛名を優しく揺り起こすと、彼女はうっすらと目を開け、私の名前を呼んでくれた。
その時の喜びは忘れられない』
『思わず彼女に唇を落とすと、彼女も応えてくれた。
周りに誰もいないのをいいことに、私はさらに舌で彼女の口を優しく押し開き、舌を探した。
彼女が口に意識を集中させているうちに、私は彼女の肩を抑えつけ、もう半ばはだけていた彼女の上着を』 」
提督「明石、待て。もういい」
明石「そ、そうですね。これ以上は蛇足みたいですね……」
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