過去ログ - 【安価】 戦艦レ級「架空の艦娘作って鎮守府の奴ら釣ろうぜ!」
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277: ◆Q8SZlrT/rY[saga]
2015/04/19(日) 20:55:46.43 ID:Dpa7kH7U0
# 所属艦娘数が上限に達しました、以降艦娘を追加するには追加用特殊イベントの発生をお待ちください

# 特殊イベント発生条件が達成されました
# 発生条件【涼月がアビリティ【実在艦名】を取得している】【艦名と実際の艦種が異なる】【艦隊に清霜が存在しない】【所属艦娘が上限に達している】【全ての条件を7日目までに達成する】

# 時限イベント前に特殊イベントが挿入されます



――

――――

――――――

涼月(……珍しく朝早く起きたけど……暇すぎ)

涼月(……何か無いか、ってぶらぶらしてみると……案外何もないな、ここ)


「……」

「……」


涼月(……話し声……執務室から?)

――――――

――――

――



大淀「涼月さんの精密検査、ですか? それも長期間の拘束までして……」

提督「……ああ、上から随分とせっつかれている」

提督「言うまでもない話だが、大型艦の建造成功確率は極めて低い」

提督「なんとかそれを改善できないかという研究は長く行われている、今回のこれもその一環だそうだ」

提督「戦艦及び正規空母の量産研究、だな」

大淀「はぁ……しかし、一見駆逐艦が正規空母になったように見えても、実際は融合です……収支がマイナスになるのでは?」

提督「あぁ、私にもそうとしか思えんし、研究者達もそう思っているようだ」

大淀「……? ではなぜそんな話に?」

提督「……」

大淀「……提督?」

提督「はぁ……身内の恥だ、叔父貴殿だよ」

大淀「確か……横須賀の?」

提督「あぁ、叔父貴殿の見事なごり押しだよ……全く良い年をして自分を抑えるという事を知らん人だ」

提督「あそこの艦隊に、夕雲型の駆逐艦が居ただろう?」

大淀「えぇと……あぁ、清霜さん」

提督「叔父貴殿は彼女を随分と可愛がっていてな」

提督「まるで初孫と祖父だな……目に入れても痛くない、という言葉の横に額に入れて飾っておきたい程だ」

提督「で、その清霜だが……彼女の夢が戦艦になること、らしい」

大淀「……」

大淀「……は? いえ、その、それだけですか?」

提督「……残念な事にそれだけだ。そんな荒唐無稽な子供の夢のために四方八方に圧力をかけて……何をやっているのだか」

大淀「……流石に横須賀の大物ともなると、スケールが違いますね」

提督「……ともかく、叔父貴殿の頭は残念だが、その権力は本物だ」

提督「近い内に検査を受けさせねばならんだろうな……涼月はまだ不安定な時期だというのに、頭が痛い」


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