過去ログ - 久世橋「九条カレンさん、私はあなたのことを……」
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3:名無しNIPPER[sage]
2015/04/15(水) 02:27:50.28 ID:PpSbly8Po
久世橋「ありがとうございます、烏丸先生」

同じ職場の先輩である烏丸先生は私の憧れである。
物腰柔らかく大らかで周囲を癒してくれる存在感は私にとって理想の女性像だ。

烏丸「なにかお悩みですか?」

優しい口調で私の隣の席へと座った。
彼女が横にいてくれるだけで安心できる。

久世橋「ええ、まぁ……。生徒の一人がどうも落ち着くがなくて。注意しても直さないし」

烏丸「ふふ、そういう年頃ですものね。元気なのはいいことですよ」

久世橋「それは私もそう思いますが、加減というものが……。私の注意の仕方が悪いんでしょうか」

烏丸「大丈夫ですよ久世橋先生。先生の気持ちは生徒にもきっと伝わります」

拳に力を入れファイト、とポーズを取る烏丸先生。
その姿がまた愛くるしくて悶えそうだった。

烏丸「ポイントは生徒と目線を合わせることですよ」

なるほどと、烏丸先生の言葉を私は一言一句残さずメモにとったのであった。



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