過去ログ - 【艦これ】 五月雨「パンダ提督とわたし」
1- 20
144: ◆8sA8xtnAbg[saga]
2015/04/24(金) 20:30:10.19 ID:SkTLJhYSo


三隈「どうしてまた尾行なんて……? 」

球磨「探偵ごっこクマ? 」

五月雨「遊びじゃありませんっ! えっと、提督の好きな人って、もしかしたら明石さんか夕張さんなのかなって思って……最近、よく工廠に行きますし……。それで、先日も尾行してみたんです」

多摩「ふむふむ。確かに最近、工廠に行くために膝から降ろされることが多いにゃ」

五月雨「そしたら、夕張さんや明石さんとはお仕事の話だけをして、後はひたすら妖精さんを見ていたんです。それで、提督はまさか妖精さんに片思いしてるんじゃないかなって」

熊野(ぶほっ…)「わたくしとしたことが、吹き出してしまいましたわ……」

三隈「確かに妖精さんは可愛らしいですが……そんな……提督、それは茨の道ですわ……」

球磨「衝撃的クマね……。それが本当だったら、さすがのクマもドン引きクマ……」

五月雨「それで、今日は確認のためにも、また尾行してたんです……」

熊野「五月雨さん、さすがに妖精さんがお相手というのは飛躍が過ぎましてよ。実際、今日の様子を見る限り、そんな感じではありませんわね」

多摩「そうにゃ。あれは、ハムスターの檻を眺める猫のような目だったにゃ」

三隈「まぁ……妖精さんを食べてしまうおつもりでしょうか」

球磨「怖いこと言うクマ……。じっくり観察していた、という意味クマね」

三隈「そうですわね、まさに観察? 研究? そんな感じでしたわ」

五月雨「はぅぅ、では、わたしの勘違いでしょうか」

熊野「間違いなく、勘違いですわね」


うう……どうやら、またやっちゃったみたいです……





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
237Res/204.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice