過去ログ - 【艦これ】 五月雨「パンダ提督とわたし」
1- 20
147: ◆8sA8xtnAbg[saga]
2015/04/24(金) 20:33:06.91 ID:SkTLJhYSo


提督「……まだ詳しいことはお話出来ませんが……。そうです、確かに妖精さんの観察に行っていました」


や、やっぱり……でも……きっと、真面目な理由です


提督「五月雨さん、妖精さんってどう思いますか? 」

五月雨「えっと……かわいいですよね! 」

提督「はい、確かに可愛らしいとは思いますが、そういう意味ではなく……。その存在は、不思議だと思いませんか? 」


……? 存在が不思議……? どういう意味でしょう……


提督「妖精さんがどういう存在なのか? 僕は……いえ、僕だけでなく人類は、全くわかっていません。そもそも存在を証明出来ません」

五月雨「???」

提督「工廠を建てると、いつの間にかそこにいる。資材を渡すと、人間ではとても作れないような物や存在を生み出す。捕まえると消えてしまう……。妖精さんとは良く言ったもので、科学的に存在を証明できないファンタジーな存在です」

五月雨「うーん……確かに、言われて見れば不思議ですよね。いつもそのへんで忙しく働いていて、かわいいなーぐらいにしか思っていませんでしたけれど……」

提督「僕は、もしかしたら妖精さんがすべての鍵になるかもしれないと考えています。ですが、なにせ謎に包まれていて、資料も何もありません。ですから、せめてこの目で見て、少しでもコミュニケーションを取って、出来る範囲で情報を集めようと思っています」


うう、わたしが、提督が妖精さんフェチなんじゃないかなんて馬鹿なことを考えている間に、提督はこんなに難しいことを……。とほほです〜〜


五月雨「そうだったんですか……。ごめんなさいっ、そんな大事な理由があるとは知らず(ペコペコ)」





<<前のレス[*]次のレス[#]>>
237Res/204.57 KB
↑[8] 前[4] 次[6] 板[3] 1-[1] l20
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
もう書き込みできません。




VIPサービス増築中!
携帯うpろだ|隙間うpろだ
Powered By VIPservice