過去ログ - 【艦これ】 五月雨「パンダ提督とわたし」
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164: ◆8sA8xtnAbg[sage]
2015/04/25(土) 19:25:33.41 ID:BMF8oG0To


足柄「五月雨、寂しがってます。ちゃんと話してあげて下さい……」

提督「…………」

提督「実はもう一つ……僕は、五月雨さんに、ものすごく大きな負い目があります」

足柄「負い目……? 」

提督「これを話したら、さすがの五月雨さんでも僕を軽蔑するかもしれません。それが怖くてというのもあります。でも、やっぱり話すべきなんでしょうね……」

足柄「……提督。わたしの知っている五月雨は、いつでも一生懸命で、どんな相手でも偏見なく、まっすぐ受け止める。そういう尊敬できる子です。きっと、どんな話でも、まっすぐ聞いてくれます。それで……その負い目を持つに至った苦悩も、ちゃんとわかってくれると……そう思います」

提督「そうですね……そうかもしれません。僕は、いつかは話さないとと思っていながら、ずっと立ち止まっていました。そうですね、これをきっかけに、ちゃんと話してみます。足柄さん、ありがとうございます」

足柄「いえ、お役に立てたなら嬉しいです……。ていうか……」

提督「……?」

足柄(提督が五月雨のことで立ち止まってるのって、恋愛経験が無くてマゴマゴしてるだけだと思ってました、ごめんなさい! 深い悩みがあってのことだったのですね。でも大丈夫! お互い好きならきっとうまくいきますっ。なんて言うわけにもいかないから……)

足柄「お二人はずっと二人三脚でやってきたじゃないですか。そんな他人行儀はやめて、もっと二人で話して下さいっ! まわりは心配でやきもきしちゃうんですからっ! 」

提督「あはは、承知しました。明日にでも早速話してみます。どこまで話せるか分かりませんが……」

足柄「ええ、がんばってください! 」





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