過去ログ - 【艦これ】 五月雨「パンダ提督とわたし」
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186: ◆8sA8xtnAbg[saga]
2015/04/28(火) 21:32:11.86 ID:0IId2jmVo


提督「とにかく、何らかの形で深海棲艦が生まれ、我々の工廠のようなものを作り、明石さんや夕張さんのような力を持つ深海棲艦が、どんどん仲間を生み出していった……そんな感じなんだと思います」


……深海棲艦にも、工廠があって、工作艦がいて、一生懸命仲間を作っている……あんまり考えると、戦えなくなってしまいそう……


提督「そして、仲間が増えた深海棲艦は、その意思の通り、敵を攻撃し始めました。敵は、味方以外の船だったり、人類そのものだったり……。そして、人類は為す術もなく海を奪われました」

五月雨「……」

提督「そんな中、その人々を守ろう、助けようという意思を持つ船の魂達が具現化し始めた。それが艦娘のみなさんなのではないか。そう考えています」

五月雨「わたしたちが……」

提督「あくまで仮説ですし、まだお話の入り口ですが……こういうことを考え、調査している資料が入っています」

五月雨「……お話はよく分かるのですが……その、どうしてその資料が提督の危険につながるのかがわからなくて……どうしてなんでしょう? 」

提督「ああ、そうですね。この資料……そんなに大した価値のあるものではありませんが、こういうものを喉から手が出るほど欲していて、かつ、すべて隠したいと思っている人たちがいるんです」

五月雨「それは……? 」

提督「軍と国の上層部。つまり、僕の上司たちですね」





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