過去ログ - 【艦これ】 五月雨「パンダ提督とわたし」
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57: ◆8sA8xtnAbg[saga]
2015/04/19(日) 22:03:52.54 ID:LbZJa8j0o


――――― 提督着任から4ヶ月後 提督執務室 夜

熊野「では、本日は失礼いたしますわ」

ゾロゾロ クマー ニャー


五月雨「提督、今日も一日お疲れ様でした。やっと静かになりましたね」

提督「ふーーー。はい、やっと慣れてきたとはいえ、やはり皆さんが帰られると、とりあえずホッとしてしまいます。自然と一緒にいられる日が来るのでしょうか……」

五月雨「うーん……。でも、お仕事中は人と一緒にいるけれど、そうじゃない時は一人で居たいとか、少人数で居たい、っていう人も居ると思いますから、今ぐらいで十分かもしれないですねー」

提督「はぁ、あとは気疲れさえしなくなれば良いんですが……」

五月雨「でも、以前と比べたら、ずいぶん普通に話せていますから! わたし、びっくりしてます。提督って、ほんとにがんばりやさんですよねっ」

提督「あはは……。前も話したとおり、五月雨さんを見習ってるんですよ。がんばって、少しは近づけたかなって思ってますけど」


……わたしに近づけたかな……とか……なんだかちょっと意味深なセリフですね。なんちゃってなんちゃって!


五月雨「わたしからみたら、提督のほうが、わたしなんかより、ずっとずっと頑張ってます。ほんとです」

提督「ありがとう……誰に褒められるより嬉しいです」


……珍しく、提督がわたしの目をまっすぐ見て言ってくれました。照れ屋さんな提督は、なかなか目を見てくれないので。なんとなく見つめ合っちゃいますね……ドキドキ


コンコンコン


五月雨「わぁ!!」

提督「どうぞ」

足柄「夜にごめんなさい、提督にお話があります」





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